近年、ロボットコンテスト、通称ロボコンが全国的に行われており、理工学離れと呼ばれる教育界の立て直しに一役かっています。ロボコンは、企画、製作、調整などを同時に行える教育プログラムとして、教育界や産業界からも注目されています。また、現在、ロボットを作るための学習教材として、さまざまな組み立てキットが発売されています。その中のひとつに JAPAN ROBOTECH社製のロボット学習教材「RoboDesigner」があります。全国で発売されているキットの中では、最も簡単に製作し、動かせることが出来るもののひとつであり、自律型ロボットの入門用として大変優れたものです。本書は、「RoboDesigner」を使用して、自律型ロボットの仕組みや作り方を学習するために書かれています。